墓石の加工とお引越しをおこないました

こんにちは、4代目千博です。

先日、いま建っているお墓を加工して、まちなかのお寺さんの境内にある墓地へ移転、お引越しする工事をおこないました。

初めてお見積りに伺ったのは昨年9月。
町会墓地のようなところに建っているお墓を、お寺さんの境内にある墓地へ移転させたいというお話をいただきました。
息子さんたちが遠方で就職し、そのまま家庭を築かれ、なかなか地元へ戻ってこられない。
まちなかのお寺さんなら新幹線もあることなので、お参りにも立ち寄りやすいという想いがあったようです。

ただ、こちらのお墓は大きいのでこのままでは納まらないんですね。
とはいえお客様も、このお墓の石に思い入れがあり、どうにかこの石を使いたい!とのこと。

そこで、この石を活用して新たな形に加工し直すことにしました。

石は岡山県の「万成石」(まんなりいし)で、さくら御影と呼ばれたりもします。
有名なところでは、国会議事堂にも使われている石なんですよ。
墓石材としても硬くて優秀な石です。

そこに建っていた石だけを使って切削加工・研磨し、新たな形に生まれ変わりました。
どちらの写真もちょうど父が立っていたので、総高さがそれだけ低くなっているのが分かりやすいかと思います。

文字彫刻し、現地に据え付け、ご遺骨も納めてお引越し完了です。
納骨の際には、お寺の住職様に魂入れ(開眼供養)のお参りをしていただきました。

お客様にも喜んでいただき、想いを形にできる仕事だったなと実感しましたね。

今後とも亡き人と会える場所として、末永くお参りしていただきたい思いです。

ご依頼ありがとうございました。

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